アメリカの教育は「グレイト」になれるか(若松千枝加 留学ジャーナリスト) |
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若松千枝加 留学ジャーナリスト |
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「メイク・アメリカ・グレイト・アゲイン」はトランプ米大統領の十八番スローガンとなったが、教育面においては今のところ、まだグレイトではなさそうだ。勝利の報が流れたときに書いた記事「トランプ政権誕生で懸念されるアメリカ留学への影響」では、留学関連ビザの変更や ...
1月10日、国際サッカー連盟は、2026年のサッカーW杯の出場チーム数を現行の32チームから48チームに増やすと決定しました。 ...
2016年12月25日(日)深夜に放送された番組『あなたの夢、何ですか? KAZU×大谷翔平』(テレビ朝日)で、三浦知良選手(横浜FC)が大谷翔平選手(北海道日本ハムファイターズ)に向けてブラジル留学時代のエピソードを語った一幕があった。来オフ以降に米メジャー挑戦が有 ...
東京の生活費は世界的に見てそれほど高いのでしょうか? 先日、こんなニュースが話題になっていました。外国人が住むのに最も生活費がかかる街の番付で、東京が2012年以来の最上位に返り咲いた。円高が影響した。一方、欧州連合(EU)離脱決定を受けてポンドが下落したこ ...
「レストランオープニングスタッフ募集!時給70円」 ...
■海外展開の難しさは語学が問題ではない? 日本企業にとって海外展開の必要性がますます高まっています。2012年までの円高を受けて大手企業は先駆けて各地に拠点を設け、グローバル展開を進めてきました。 平行してグローバル人材育成のために多くの企業でビジネス英語 ...
英国のEU離脱(ブレキジットBrexit)投票もまさか離脱が採択されるとは思いませんでしたが、トランプ大統領の誕生はまた更に予想を外しました。さすがにここまで外すと、ショックを通り越してかえって冷静に頭が働いてきます。そこで分析をし、その原因を考えてみました。 ...
選挙戦を通じて、移民政策について過激とも思われる発言を繰り返してきたドナルド・トランプ氏。移民カテゴリのひとつでもある留学生の受け入れについて今後どんな政策をとるのか。日本人留学生への影響を合わせて、考察していこう。 ...
ハリウッドで俳優を目指すと宣言したお笑い芸人コンビ「ピース」の綾部祐二さん。芸能界だけでなく、一般視聴者からもかなりの反響や批評が巻き起こっている。芸能人の海外留学や海外挑戦はそう珍しくなく、最近ではEXILEのATSUSHIさんもアメリカ留学を経て現地で活動すると ...
9月は相次いで2016/17の世界大学ランキングが発表された。6日には英国の世界大学評価機関であるクアクアレリ・シモンズ(Quacquarelli Symonds=QS)が、21日には英国の教育専門誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)」が最新の世界大学ランキングを公表。日本のメ ...
■日本流”非グローバルスタンダード” グローバルスタンダードという言葉が使われてしばらく経ちますが、日本で使われる”グローバルスタンダード”が厳密にいうと和製英語だと知る人は多くはないでしょう。毎日目にするテレビやニュースでもグローバルスタンダードとい ...
■アベノミクス新第三の矢とは アベノミクスが”新第三の矢”である「GDP600 兆円」、「希望出生率 1.8」、「介護離職ゼロ」を目標に掲げる主な理由は、人口減少による経済成長の低下抑止です。働き手がいなくなるわけですから生産できず、またその生産したモノ自体を需要 ...
日本選手団の活躍が続くリオ・オリンピック。報道される関連ニュースのなかで、筆者の関心事は順位やメダルよりも個々の選手の修業時代だ。日本代表に選出されるような一流アスリートたちのなかには、世界で研鑽を積んできた人も多い。カヌー・スラローム男子の羽根田卓也選 ...
日本にいると、肌で感じることの少ないシリア難民受け入れ問題。昨年9月、海岸に打ち上げられ横たわるシリア難民の男児写真をSNSで目にしていたころは、ここ日本でも心を痛めた人が多かったと思われるが、今はどうだろう。あの悲しい姿を思い出す人はずいぶん少なくなったの ...
東京都は知る人ぞ知る、若者のグローバル人材育成政策に最も力を入れている自治体のひとつだ。詳しくは後述するが、「英語村(仮称)」の開設や平成24年度からスタートした東京都教育委員会の「次世代リーダー育成道場」などがその代表例である。 東京都知事選の争点は子育 ...
■半世紀近くも続いたUKのEU内における絶妙なポジション イギリス(以下UK)のEU離脱が国民投票で決定しました。 実はUKは、41年前にも離脱・残留を決める国民投票をおこなっていました。EUの前身であるEEC加盟後、EEC加盟反対派の要求を受けて国民投票を行いましたが、そ ...
イギリスのEU離脱が決まった。日本にもいろんな余波があるだろうが、ここでは、イギリスのEU離脱によって日本人留学生がどんな余波を受けるかを予測する。 ...
当社がベトナムで設立された2年前と比較すると、ベトナムの「消費者市場」をターゲットに進出する企業が格段と増えたような気がします。アジアの中でも経済の成長率が高いことや、極めて親日な国民性、タイ、シンガポール等と比較した際の競争の少なさ等の要素から「次はベ ...
「地震は大丈夫?」「熊本ってどこ?」4月にオーストラリアを訪れた際、何度もそう聞かれた。教育視察で訪れた西オーストラリアにいた約1週間、仕事仲間はもちろん、タクシーの運転手、コンビニの店員、レストランのウェイトレスなど、遠く日本の熊本で起きた地震について誰 ...
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