元特養事務長が教えるより良い介護施設の見極め方(藤尾智之 税理士) |
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藤尾智之 税理士・介護福祉経営士 |
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介護施設で事件や事故が起きると、施設に肉親を預けることに対して不安になる方は少なくないと思います。介護施設はサービス業であり、各介護施設はより良い介護、より良い施設を目指して日々努力しています。それでも、すべての施設がそうならないことは事実です。特別養護 ...
成人の日が過ぎて1週間。昔は1月15日だったことを憶えている人も減ってきているでしょう。華やかな成人の日が過ぎて、現実を見つめた時に、20歳から発生する義務として忘れてはいけないのが国民年金。毎月約15,000円と出費額が大きいので、「将来はもらえないと聞いているの ...
正月早々、日経ビジネスの2015.12.28・2016.01.04合併号を衝動買いしてしまった。 ...
アルバイトの求人情報を見ていると社会保険完備を謳ったものがあります。社会保険が付いているアルバイトは、給料から年金や健康保険料が引かれるため、手取額が減ります。それを嫌がる人もいます。たとえば、結婚や出産を機に退職した女性がアルバイトを始めたとします。 ...
各報道の通り、軽減税率について自公で合意があった。軽減税率の対象となる品目が日替わりメニューにように目まぐるしく変わったが、結局のところ酒類と外食を除く飲食料品全般となった。しかし、本当にこの軽減税率は導入されてしまうのだろうか。 ...
■老後を考えずには夜を過ごせない 「宵越しの銭は持たない」―。その日の収入はその日に使い切ってしまう江戸っ子のきっぷの良さをいう言葉です。だいたい江戸の町は燃えやすく、火事が頻発していました。木造の長屋に金を貯め込んでも灰になる可能性が高かった。それも ...
葬儀会社会長の遺産をめぐる3人姉妹の争いを題材とした遺産争族というドラマ(テレビ朝日で放映)が好評です。平均視聴率10%を超えています。相続による争いというと、愛人、隠し子など資産家にありがちな問題と思っている人が多いのではないでしょうか? 実際は、遺 ...
本が売れないと言われてから久しいものがあります。2014年の書籍・雑誌の推定販売額(電子書籍を除く)は前年比約4.5%減の約1兆6000億円。10年連続減少しています。昨今では、比較的好調だったビジネス書の売れ行きにも陰りがさしているようです。そんな中で売れ続けている本 ...
■一括受け取りと年金受け取り、どっちが得か 「2000万円を年平均5%で運用しながら毎月取り崩していくと、20年間、毎月13万円以上取り崩せますよ。公的年金と合わせれば、老後の生活費はまったく心配ありません」 あなたがまだ30~40代にしろ、まもなく定年退職するに ...
障害基礎年金の支給・不支給結果の割合について各都道府県間でばらつきがあることは、以前より指摘されていたところですが、昨年8月、地域によって不支給割合に最大約6倍の差があることが分かりました。そして、特に精神障害・知的障害で格差が大きいことが明らかになりま ...
将来受けとる年金額を増やすための有効策として確定拠出年金(DC:Defined Contribution)が注目されています。 ...
連日報道されていた新国立競技場の建設は、一旦「総理の決断」で幕を引くことになりそうだ。今後もまだひと悶着はありそうだが、少なくとも2520億円より予算が下がる事は間違いなさそうだ。 当初予算の1300億円から1000億円以上も上乗せされ、場合によっては3000億円を超え ...
■大企業との生涯賃金差は3000万円以上 上場企業の生涯賃金ランキングの特集記事を見て、思わずため息が出てしまう人が多いのではないでしょうか。トップから6億円、5億円という数字が有名企業の名とともに並んでいるのを見ると、確かに大企業と中・小企業とでは画然たる ...
■年金は100年先どころか1年先も安心ではない かつて政府は「100年先まで安心」という年金財政検証を行いました。しかし、公的年金制度は今や「1年先も安心ではない」と言えます。先月21日の社会保障審議会の年金部会で、いくつかの項目が先送りとなりました。 ...
■「家族のためだから」 人は、「オレ、オレのためだから」と言われると、ころりと騙されやすいのでしょう。特に身内の人間のこととなると尚更です。振り込め詐欺の被害額を見ればよくわかります(昨年は過去最高)。 ...
■年金もらい時の損得は金額だけでは測れない 現在、年金の支給時期の引上げが検討されています。年金財源の枯渇も問題となっており、若い人にとっては将来年金がまともにもらえるか不安の種だと思います。これからもらい始める引退世代にとっても迷いどころがあります ...
先日、女優の遠野なぎこさんが元夫の男性と契約書の作成を準備している…というニュースがあった。ニュースを見ているとどうも交際している二人がお互いの関係を契約書という形にまとめる、というのが主な内容のようだ。 ...
■行くあてのない生命保険金が急増中 そのワケとは? 最近、保険金が誰の手にも渡らないままになっているケースが増えています。これを受けて、保険会社各社が対応を迫られています。 ...
6月4日に年金事業改善法が成立した。 今回の法案の最重要テーマは「国民年金保険料の納付率の向上」であったが、その狙いに対し、どのような施策が導入されたのかいうことと、それに対する私なりの所感を述べたい。 ...
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